3月15日(金)、桜美林大学四谷キャンパスで、昨年7月に発足した校友会主催の｢第1回ビジネス交流会｣が行われました。当日は、メーカーや金融、メディアなどさまざまな業種で活躍する卒業生のほか、起業に関心のあるビジネスマネジメント学群の学生も含め、約40人が参加。業種や年代を越えて交流を深めました。
第1部では、卒業生で現在はヨネックス株式会社の海老原宏明取締役が講演。メールなどで意思疎通が出来やすくなった現在こそ、顔と顔を合わせたコミュニケーションが大切だと話しました。
佐藤東洋士理事長の乾杯で始まった第2部では、集まった校友たちが飲食をしながら歓談。起業を目指す学生が、卒業生にアドバイスをもらうなど活発な交流が行われました。坂田淳一ゼミに所属する杉山魅来さん(ビジネスマネジメント学群2年)は、｢実際に社会で活躍する先輩方と直接話し、皆さんの熱い気持ちを感じることで、在学中に自分にできることを見つけたいという気持ちが強くなりました」と話しました。
｢今回、学生の皆さんにも多くご参加頂き、嬉しいです。今後も校友のネットワークづくりの場、そして、後輩の支援の場として交流会を発展させていきたい｣と、校友会の幹事で、美容業などを行う株式会社アッシュの代表取締役社長･目黒泉さん。ビジネス交流会は、今後も定期的に開催予定です。
