校友会からミャンマーからの留学生に対し「ミャンマー地震支援金」の贈呈式が行われました。
この支援金は2025年3月28日(金)にミャンマーにて発生したマグニチュード7.7の大規模地震により被災した家族をもつミャンマーからの留学生を支援するものです。
この地震より、桜美林大学に在籍するミャンマーからの留学生22人のうち2人の住居が半壊するなどの被害を受け、現在は一度家屋を解体し、再建作業が進められているとのことです。
学園および大学にて、支援の在り方について検討した結果、桜美林大学奨学生規程第10条に基づき、日本国内での災害を想定して定められた「災害救助法発令時の緊急奨学生採用に関する内規」を準用し、支援を行うことが承認され、 被災した家族をもつ学生2人の2025年度春学期の学納金全額が免除されることとなりました。今回のような海外での災害については、補助金の適用が困難であり、大学にて主体的な支援を行うとともに、校友会「災害等緊急支援金」より、支援額の1/2にあたる支援を行うこととなりました。
校友会では今後も学生支援に力を入れて参ります。
